毎月のお知らせ
健康診断の悪玉コレステロールはいくつですか?①糖尿病②慢性腎臓病③高血圧④脳梗塞⑤男性⑥60~75歳以上⑦喫煙 これに当てはまる方は悪玉コレステロール数値が140以上なら下げなければなりません。当てはまらなければ放置しておけば良いのでしょうか。薬をすぐ飲む必要はなくても食事 運動 禁煙は心掛けましょう。悪い習慣を死ぬまでに放置した場合50%の方は他の病気にかかったり心臓の血管が詰まる可能性が高くなります。
胃の不快感が逆流性食道炎か何なのか分からないとのご相談が増えてきています。胃腸炎 食中毒もありますが若い方や忙しい方は機能性ディスペプシアが多いです。原因としては①胃の運動障害(胃が食べ物を排出する機能の異常と食べ物を貯留する機能の異常の2つがあります)②胃や十二指腸の知覚過敏(食べ物が胃が入った時の胃の壁の進展刺激に過敏に反応しますこれが痛みや腹部膨満感に繋がります。酸や脂肪を含む食品でも知覚過敏は生じます)③精神的(不安や多忙 ストレス)④胃酸⑤ピロリ感染⑥遺伝性などがあります。出雲スケ-ルでは逆流性食道炎と機能性ディスペプシアの症状の違いが分かりやすく文章表現されていますので参考にしてみて下さい。50歳以上の方は胃潰瘍 食道 胃がん 逆流性食道炎の事もありますので胃カメラを受けてみて下さい。病気がないと分かるだけでも機能性ディスペプシアは治ったりします。
健康診断結果にて肝機能検査指摘された方ご予約下さい。併せて健康診断結果もお持ち下さい。
毎日 暑い日が続いております。点滴ご希望の方が増えておりますが発熱外来部屋の確保の為 点滴用ベッドは1名様分しかありませんので医師が診察にて必要性があると判断した方のみです。よって午前は11時まで 午後は17時までに受付された方のみになりますのでお電話では対応しておりません。手足のしびれ 起き上がれない方は頭部検査が出来る病院の救急外来へお願い致します。又下血の方が多く症状のある方は病院 当院へお越しの際は朝10時までに必ずお越し下さい。大出血、ショック 意識消失など急変時の病院紹介が大変困難です。命にかかわることもありますので宜しくお願い致します。
30~50歳代方の肥満が増えてきています。肥満になると血糖を下げるインスリンがたくさん分泌されても脂肪組織から出る悪玉物質が肝臓 筋肉 脂肪組織でインスリンの働きを邪魔して糖尿病になりやすいです。元々日本人はインスリンの分泌量が少ないので健康診断結果などきっかけがあればヘモグロビンa1c 空腹時インスリン測定(インスリンの不足確認の為前日の夕食~朝食を食べない 水のみ摂取可能)をしてみましょう。血圧 体重が増えていれば糖尿病にもなりやすくなっています。閉経後の女性も注意です。健康診断のない方は市の特定健診を受け健康管理に努めましょう。