毎月のお知らせ

老化につながる食品
2025.03.27  06:54

老化につながる食品

老化の原因の一つである糖化とは糖質とたんぱく質を摂ったときにできる終末糖化産物です。年齢とともに増えてきますが糖質を摂りすぎるとさらに加速して増えてしまい一度生成されると体外へ放出されません。血管 腎臓 筋肉 コラ-ゲンに大きな害を与え高血圧 心筋梗塞 脳卒中 骨粗しょう症 アルツハイマー型認知症 がんなど重大な病気も引き起こしてしまいます。40歳以降で老化を実感している方炭水化物を摂りすぎていませんか?炭水化物は1食40~50gにしましょう 日本人の平均炭水化物摂取量は1食90~110gです 3倍近く多く摂りすぎています。健康診断で血糖 ヘモグロビンa1c 中性脂肪 悪玉コレステロール(LDL)が高めの方 正しい食生活を学びましょう。そして良い採血結果を維持できるよう継続しましょう。

新年度のストレス
2025.03.27  06:24

新年度のストレス

新しい環境に変わるころストレスからいろいろな症状を訴え受診される方が増えてきます。ストレスを上手に解消できないままでいると心が限界を迎えうつ病 適応障害 パニック障害など心の病へと進んでしまいます。寒暖の差による自律神経の調節障害に新しい仕事や人間関係が加わると食欲低下 不眠 やる気低下 過度な不安感 動悸 息切れ 胸部不快 お腹の症状がみられます。ストレスを感じた時は就寝時間 就寝時間前にスマホを見ない 炭水化物を多く摂りすぎていないか 規則正しい時間に食事を摂っているか 15分以上歩いているか 過度な飲酒 喫煙など生活を見直してみましょう

アレルギー性結膜炎にお勧め
2025.03.25  14:51

アレルギー性結膜炎にお勧め

点眼薬は効果時間が短い 刺激が強く痛いと感じる方にお勧めです。点眼薬と同時には処方できないので眼科に通院されていない方は市販の点眼薬と併せて使用してみてください。その他内服薬 点鼻薬あります。

腸のゴ-ルデンタイム
2025.03.24  08:03

腸のゴ-ルデンタイム

夕食は食べ終える時間が重要です。食後は最低3時間は空けましょう。食べた食物は小腸を通過するまでに5時間はかかるのでそれより前に食べると胃腸に負担がかかってしまいます。

食後の3時間は胃腸が活発に動いて副交感神経の働きが高まる時間帯です 中でも夕食後の時間は消化吸収が盛んになり寝るまでの時間が短いと食事で上昇した血糖値が十分に下がらず脂肪となって蓄積しやすくなります。睡眠の質も悪くなり胃にたまった状態で寝ると逆流性食道炎になりやすくなります。

朝、昼 夕と規則正しく食べ夕食時間は遅くても21時までには食べ終えましょう。そして夕食後の3時間は入浴やストレッチができる時間を作りましょう。

 

 

 

 

逆流性食道炎と勘違いする主な背景
2025.03.02  22:06

逆流性食道炎と勘違いする主な背景

①BMI25以上の肥満体型②前かがみ パソコン操作の多い仕事 猫背③糖尿病による食道の蠕動運動低下 知覚鈍麻④ストレスによる運動機能異常と知覚過敏⑤高脂肪 高カロリ―の食事による胃酸過多などがあります。逆流性食道炎は胃カメラで食道に炎症やびらん 潰瘍が認められます。認められない方に逆流性食道炎の処方してもスッキリと良くなりません。

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