毎月のお知らせ

夏疲労✙過敏性腸症候群に合う漢方
9月になりましたが夏疲れです。夏バテにご紹介した清暑益気湯 下痢 ガスがたまりお腹が張る過敏性腸症候群 すぐお腹いっぱいになり食べられなくなる 機能性ディスペプシアの方にも効果があります。まだ汗をかく季節お腹の張りがとれすっきりします。アイスや冷たい飲み物の摂りすぎ アルコールやコーヒ-を減らしましょう しょうが みょうが しそなど胃腸の働きを助ける薬味の利用 食欲が無くても豆腐 魚 鶏むね肉 卵等元気の源になるタンパク質を摂りましょう。

続いている脳梗塞発症
今年は夏の脳梗塞が増えています。脳の血管が詰まり酸素や栄養が送られなくなり脳細胞が壊死しわずか数分で言語障害や半身まひを引き起こす病気です。日本の死亡原因4位で寝たきり・要介護の最大原因でもあります。起床時めまいがして転倒した 片方の手が痺れるなどの症状を訴えられる方が多いです。血圧 悪玉コレステロール 中性脂肪 血糖の数値を高いまま放置していませんか?喫煙 アルコール 脱水等も原因です。 体重を3㎏減らす アルコール度数を下げたり 量を増やさない等自宅で予防できることは始めましょう。血管は傷み老化します。

8月2日(土)の診察は前日までにご予約いただいたいる方のみです
8月1日から新しい電子カルテへの機種変更のため予想以上の時間を要しております。8月2日(土)は誠に申し訳ございませんが前日までにご予約いただいている方のみの診察です。抗原検査は出来ません。

7/30 7/31の診察
電子カルテ変更工事のため 7/30(水)は午後休診 7/31(木)はマイナンバ-カ-ドは使用できません。
申し訳ございませんが診察ご希望の方は健康保険証または資格確認書をお持ち下さい。

夏バテの漢方
暑いのでアイスやよく冷えた飲料 クーラーや扇風機など胃腸が冷えると消化吸収がうまくいかなくなって疲れやすくなります。また冷房のよくきいた屋内と気温の高い屋外を行ったり来たりすると温度差が大きいため自律神経が乱れます。夏バテは漢方では胃腸の弱りと考えます、消化吸収を助け水分代謝を整える漢方は五苓散 補中益気湯 六君子湯 人参養栄湯が有名ですが今年は総合力の強い清暑益気湯をお勧めします。 体重減少 尿量が少ない 脱水 口喝 下痢 全身倦怠感 頭痛等改善出来ます。体質によって効果の差はあります。痩せ型で脱水傾向の方にお勧めです。