毎月のお知らせ

2021-06-10 07:36:00

過敏性腸症候群とは器質的異常が無いのに腸の蠕動運動が上手く機能せず内臓知覚過敏 便通異常(下痢 便秘 両者混在)がみられます。10人に1人が悩んでおられ

中高年層にも増えてきています。最近は腸内細菌叢の乱れが誘因であることも分かっており下剤乱用の方は注意が必要です。下痢型 便秘型 両者交替型 ガス型に分類されますがガス型の方はお腹が張って(便は出ても少量ずつのみ おならの回数が多いが腹部膨満感は消失しない)薬が効かない方が多いです。当院では漢方も併用し治療していきますのでご相談ください。またお腹の調子が悪くなった時の食事 会社 学校でのストレスの内容をメモしたりなど原因を探すことも大切です。