毎月のお知らせ
昨日(ためしてガッテンという)テレビ番組で過敏性腸症候群便秘型の放送がされていました。当院でも多いですね お薬というよりは社会生活を送っていく中でいつどんな時に起こり始めるかを自己認知する そして症状が軽減できるよう毎日工夫して付き合う病気です。 しかし便秘するとむくんだり 気持ち良くないです。豆イモ類が便秘に良いと聞きますが余計にお腹が張って腹痛が増します。下剤や腸の動きをよくするお薬も炭水化物を沢山摂った日の18時から20時の間に内服すると便も沢山出て腹満感が取れます(個人的感想)
久しぶりにゆっくり休めましたがしっかり太りました。 間食をしない 毎日こまめに動く事は重要だと改めて再確認する年末年始でした。 まだまだ寒いのでストレッチや掃除主食の糖質を25グラム以下にする等増えた体重を減らしていきましょう。血糖を上げない=太らない事です。昨年末から味の濃いものを食べる回数が増えている 喉が渇く お腹周りが気になる⇒食後血糖が高くなっている可能性が大です。会社の健康診断や市の無料検診は絶食で採血することが多いのですが食後2時間の採血も医学的には重要です。
急に冬らしくなり以前より血圧が高くなっているとの訴えが多いです。寒さのせいか本当に動脈硬化で血圧が上がってきているのか
上の血圧が140以上の方は2週間同じ腕で血圧を測りメモをお持ちください。排尿後 朝食前で椅子に座って測定してください。
放置していると動脈硬化が進みます。
悪玉コレステロール(LDL)は全身にコレステロールを運ぶ輸送カプセルで善玉コレステロール(HDL)は体の中で使われず余っているコレステロールを回収する輸送カプセルです。悪玉コレステロールが増えて140mg/dl以上になると体にはそれだけ余ったコレステロールが血管内にしみ込んで動脈硬化の引き金になります。中性脂肪が余ると悪玉コレステロール(LDL)を小型化してより血管にしみ込みやすくしたり善玉コレステロール(HDL)を減らすため動脈硬化の危険性が高まります。健康診断でどれくらいの数値になったら薬を飲まないといけないのか?
検査数値だけでなく高血圧 糖尿病 慢性腎臓病 狭心症や心筋梗塞の有無 喫煙 脳梗塞の有無 家族歴等総合的に考え治療は基準値範囲内にすることです
昼間は気温が高く厚着で汗をかかれている方が多く衣服の調節 暖房器具の使用が難しい毎日です。長期間の微熱 喉の乾燥 咳 膀胱炎 便秘 脱水から引き起こされる症状を訴えられる方が増えています。又 マスクをしていると口呼吸となり冬季の乾燥から喉が渇きます。電解質の含まれる経口補水液やスポーツドリンクを分割して飲んでみましょう。
